レンタカーを借りる

こんにちは!やまちゃんです。

今回は、ケアンズでレンタカーを格安かつ、英語が苦手な人でも簡単に借りる方法を紹介したいと思います。前置きはいいからレンタカーを借りる方法だけを教えろという人は、以下の検索ボックスから「借りる場所」「貸出日」「返却日」を入力し検索してみて下さい。ケアンズ中のレンタカー会社から借りることのできる車の一覧が表示されるので、希望の車種と金額の車があればそのまま申し込むことができます。

※貸出場所と返却場所を変えたい場合は、「返却」のラジオボタンを選択し、返却場所を指定してください。同じ場合は不要。

ケアンズ旅行でレンタカーがあるのとないのでは、大げさではなく10倍楽しさが変わってきます。更にポートダグラスやアサートン、マリーバ方面に行きたい場合、ツアーで行くよりもレンタカーを借りて自分達で行った方が旅費を大きく抑えることもできるし、目的地に行く道中も好きなところで寄り道しながら楽しく観光することができます。

レンタカーは現地で借りることもできますが日本で予約して借りることもでき、英語ができない人でも簡単に借りれます。是非、チャレンジしてみて下さい。

レンタカーを借りる方法

レンタカーは空港やケアンズ市内のレンタカー会社に直接行って借りることもできますが、英語が苦手な人には敷居が高くなってしまいます。そこで、おすすめなのが旅行前に日本から予約を入れる方法です。以下の方法であれば、ケアンズ市内にある最安値のレンタカー会社を検索することができ、かつ、日本語でレンタカーの予約をすることができるので現地ではほとんど英語は不要になります。

最安値レンタカーの検索

以下の検索ツールに「借りたい場所」「貸出日時」と「返却日時」を入力し検索ボタンを押すと、ケアンズ内にあるレンタカー会社の中から貸出可能な車種と値段一覧が表示されます。貸出場所と違う場所に返却したい場合は、「返却」ラジオボタンを選択し、返却場所を指定してください。

ケアンズにはレンタカー会社がいくつかあり、レンタカー会社や借りる時期などによって値段に大きな差があります。また、人気のある車種などはすぐに在庫がなくなる場合もあります。上の検索ツールを使用すれば最安値のレンタカー会社が分かるだけではなく、在庫状況も分かり、日本国内からも日本語で予約ができるのでとても便利です。

下記ページからでも最安値、在庫検索できるので是非、ご利用下さい。
Rentalcars.com

おすすめのレンタカー会社

検索ツールを使用しレンタカーの検索を行うと、ケアンズ市内のレンタカー会社で在庫のある車種、値段の一覧が表示されます。同一車種であってもレンタカー会社によって値段が異なるのでしっかり確認するようにして下さい。恐らく以下7社のレンタカー会社の車がヒットすると思います。

  • Alamo
  • East Coast Rentals
  • Enterprise
  • Europcar
  • Hertz
  • National
  • Thrifty

個人的におすすめは大手のハーツ(Hertz)か、大手というほどではありませんが、ケアンズでほぼ最安値のレンタカー会社イーストコースト(East Coast Rentals)のどちらかがおすすめです。私はこのハーツとイーストコーストをよく利用しています。

レンタカーを使う場合、頭に入れておいて欲しい10点

最安値レンタカーの検索」の章で記載した方法であれば、英語が話せない人でも簡単にレンタカーを借りることができますが、現地で実際に予約した車を借りる際に少なからず店員に話しかけられます。どういったことを話しかけられるのかを知っておけば安心できると思うので、話される可能性のあるおおよその内容を記載しておきます。また、レンタカーを運転する際や返却時の注意点も併せて記載しておきます。

レンタカーを借りるとき

予約したレンタカーを現地で借りる際に店員に話しかけられる主な内容は以下の通りです。

お名前は?
名前は必ず聞かれるので、答えられるようにしておきましょう。
保険に加入しますか?
保険は何かあった時のために必ず入るようにして下さい。ただ、上記の検索ツールを使用を使用して申し込む場合は、申し込みの過程のなかで「フル・プロテクション」という保険があります。1日約2,500円程度しますが、かなり手厚い保証になっています。おすすめは、このフルプロテクションへの加入です。フルプロテクションに加入する場合は、現地で保険に加入する必要はないので保険に加入するか聞かれた場合は、「入らない」と答えるようにして下さい。
免許証を見せて下さい。
日本であらかじめ取得しておいた国際免許証を提示してください。国際免許証の取得方法は、「国際免許証の取得方法」のページを参照してください。また、日本の免許証やパスポートの提示を求められることもあります。
デポジットの支払いをお願いします。
このデポジットは車の保証金で、車を返却したら全額返金されます。いわゆる人質ですね。クレジットカード払いが必須となります。デポジット額はAUD3000ドルと非常に高いですが、実際に引き落としが入るわけではありません。ただ、使用できるカードかの確認はされるので、使えるカードを提示するようにして下さい。車を返却しなかった場合などに引き落とされます。
自動車の傷チェックを一緒にして下さい。
貸し出す車の外観を店員と一緒にチェックしていき、既についている傷がどこにあるかの説明がされます。傷があるのに説明がなかった場合は、傷がある旨を伝えて下さい。そうしないと返却時にこちらが傷を付けたのと勘違いされる可能性があります。

レンタカーを運転するときの注意点

オーストラリアは日本と同じで車は左側走行なので普段運転をされる方であれば特に問題ありません。ハンドルも右ハンドルです。ただ、以下の様な点には注意して下さい。

自動車の速度
ケアンズの郊外にでると、一般道なのに制限時速が100㎞/hというのがごく普通になります。そのため、周りの車は結構なスピードを出しています。運転に慣れるまでの間は、速度の出し過ぎに注意してください。
警察の取り締まり
ケアンズの郊外では警察の取り締まりが多いです。主に速度違反の取り締まりです。日本の道路と違い道幅も広く運転はしやすいので、速度が出がちになりますが注意してください。
ラウンドアバウト
日本ではほぼ皆無のラウンドアバウト。信号機の無い交差点で渋滞緩和などに非常に役立ちますが、事故が最も多い場所でもあります。なれると非常に便利ですが、慣れるまでの間は恐い場所です。ランドアバウトは絶対に避けられない場所なので、事前にラウンドアバウト内の走行方法について学んでおいて下さい。参照:ラウンドアバウトの通り方
ガソリンの補給
ガソリンスタンドはほぼ全てセルフです。日本と同じようにガソリンの種類があるので、間違えて入れないように注意してください。
交通ルール
基本的には日本の交通ルールと同じです。ただ、標識や信号に一部異なるものがあるので、「ケアンズで運転する場合の交通ルール」、「オーストラリアの道路交通標識一覧」のページも併せてご覧下さい。

レンタカーを返却するとき

返却時は特に難しくはありませんがガソリンは満タン返しなので、返却直前にガソリンを満タンにするようにして下さい。