こんにちは!やまちゃんです。
今回は私がケアンズ旅行でスカイレールに行った時の旅行記です。ケアンズ旅行でスカイレールに行こうか迷っているという人のために、スカイレールがどんなところか全力でレポートしたいと思います。
スカイレールはツアーで行く場合は連れて行ってもらえますが、個人で行く場合は以下の4通りの方法があります。
[スカイレールへの4つの行き方]
- 送迎バスでスカイレールのスミスフィールドターミナル(カラボニカ駅)もしくは、キュランダまで行く
- 市バス(サンバス)でスカイレールのスミスフィールドターミナル(カラボニカ駅)もしくは、キュランダまで行く
- レンタカーでスカイレールのスミスフィールドターミナル(カラボニカ駅)もしくは、キュランダまで行く
- キュランダ鉄道でキュランダまで行く
この中でも私のおすすめは、『レンタカーでスカイレールのスミスフィールドターミナル(カラボニカ駅)』まで行くなのですが、この時、私が利用したのは『市バス(サンバス)でスカイレールのスミスフィールドターミナル(カラボニカ駅)』です。サンバスの場合、約1時間近くかかるところレンタカーなら15分程度で着きます。このレンタカーの良さに気が付いたのは更に後のことでした。興味のある方は以下の記事もご覧ください。
レンタカーで行くマリーバ・キュランダ周辺のお勧め観光スポット一覧
ケアンズでのレンタカーの借り方、運転の仕方、交通ルール徹底紹介!
ケアンズ市内からスカイレールの駅まで
ケアンズ市内には市バス(サンバス)乗り場が何か所かあるのですが、私が利用したのは『Cairns City Bus Station Platform2』です。Platform1と2があるので注意して下さいね。このバス停が最も大きく電光掲示板でバスの予定時刻なども表示してくれるのでおすすめです。
バス停の場所やバスの乗り方、具体的なスカイレールのスミスフィールドターミナルまでの行き方は以下の記事を参考にして頂ければ分かると思います。
約1時間程度バスに乗って到着したのが、『Tjapukai』と書かれた大きな建物の前にあるバス停『Skyrail Base Station』です。後から知ったので行けなかったのですが、『Tjapukai』と書かれた建物はジャプカイというアボリジニ文化を体験できるパークのようです。
バス停から歩いてすぐのところにスカイレールの乗り口『スミスフィールドターミナル』があります。
スカイレールの建物の中に入るとすぐにチケット売り場が見えてきます。チケットはここで購入します。料金や運営時間は以下のページに記載しているので宜しければご覧ください。
キュランダターミナルまでの片道チケットを購入するとトリップガイドと3枚綴りのチケットがもらえます。3枚綴りになっているのは、最初に乗車時に1枚、途中駅の『レッドピーク駅』『バロンフォールズ駅』で下車し再度乗車する際に1枚ずつ切られます。
スカイレール乗車からレッドピーク駅まで
早速、スカイレールに乗り込み最初に驚いたのが、圧巻の景色! 遠くにケアンズ市内やグレートバリアリーフまで見ることができます。写真ではその凄さが伝わり難いと思いますが、数枚載せておきます。
スカイレールに乗り始めて最初の数分だけの動画ですが載せておきます。
スカイレール レッドピーク駅
スカイレールに10分ほど乗ると最初の駅『レッドピーク駅』に到着します。最初の駅から約2.7㎞の位置にあります。結構、長いですよね。
レッドピーク駅は熱帯雨林のど真ん中にあり、大きなヤシの木やシダがたくさんあります。
写真のようなウッドボードが200m近く続いています。レッドピーク駅では、無料のガイドさんが定期的にこのウッドボード上で熱帯雨林の解説ツアーをやっているので時間があれば参加してみて下さい。話を聞きながらついて回るだけですが。
公開できるような良い動画を撮っていなかったので写真のみ掲載しましたが、スカイレールのレッドピーク駅公式動画があるのでそちらを是非、ご覧ください。
スカイレール バロンフォールズ駅
再びスカイレールに乗り込むと、もう、海は全く見えなくなっており下は全て熱帯雨林です。
レッドピーク駅を出て約15分くらいで、次のバロンフォールズ駅に着きます。レッドピーク駅から3.1kmもあるみたいですね。
スカイレールのゴンドラ内から見えていたバロン滝を歩いて見に行くことができます。
バロン滝が見れる見晴らし台は全部で3ヵ所あります。
バロン滝の動画を撮り忘れていたので、公式動画をご覧ください。
再び、ゴンドラへ乗り込んで次はいよいよ最終駅のキュランダターミナルです。距離にして1.7㎞あるようです。
スカイレール キュランダターミナル
スカイレールに乗り込むと早速、バロン側がゴンドラの下に見えてきます。
上の写真のバロン側に小さく見えている船があると思いますが、この船はキュランダで45分間のキュランダリバーボート レインフォレストクルーズで乗れます。1日5便しかないので、乗りたい方は早めに行くか予約した方が良いかと思います。念のため、公式サイトを貼っておきます。
キュランダターミナルに到着し駅を出るとすぐに上で記載したリバーボートの看板が目に入ります。結局、私はリバーボートは乗りませんでしたが面白そうなので、機会があれば乗りたいと思っています。
そしてすぐそばにキュランダ鉄道の駅もあります。
スカイレールに乗った感想
片道53ドル、往復79ドルと決して安くはありませんが、スカイレールに乗っている時間は約32分、途中の駅で散策する時間も含めると1時間以上楽しめる場所なので乗って後悔はしないと思います。私が乗ったのは4月末で雨量も減り始めてきたころですが、雨季の1~3月頃だとバロン滝の水量も多くなり見ごたえがあるようです。
途中駅にあったトイレはクモの巣が多く、お世辞にも奇麗だとは言えないのでスカイレールのチケットを買ったスミスフィールドターミナルでトイレはすましておいた方が良いかと思います。
本ページで記載したリンクのURLをページ下部の『関連記事』の欄にまとめているので宜しければそちらもご覧ください。